■2日目■

 

フランス人と話す時

 

2日目突入。

最後から二番目の言葉は通じはしたものの合ってるのかどうかは不明。

ところでボンジュールという言葉ですが、
てっきりこれは発音は

ボン(→)ジュール(↑)
だと思ってたけれどそれだけではなく

ボン(↓)ジュール(→)
というかんじで話してる人も結構いた。
どちらでもいいってことですね多分。

 

 

 

メトロに乗って

 

上はメトロのホームの写真(アンヴァリッド駅 ホテル近くの所とは別)

下はメトロ内の写真。
この座席に座れる機会はあまりなかった・・・・というか、この座席が列車内を大きく占領している割にはそんなに座れる数がないという;
おかげで列車内は立つ確立が高く、ドア付近に人が集まっていて大変です(笑)写真はすいてる時に撮ったもの。
なぜこんなデザインに・・・・

 

 

 

パリメトロの違うところ

 

でも慣れたらものすごく便利なパリメトロ。

ちなみに駅と駅との間は歩いても5分程度なので1駅2駅ぐらいなら、体力がある場合歩いた方がいいかもしれない。

 

 

 

ルーヴル美術館

 

そんなわけで着きました。ルーヴル美術館。


世界三大美術館の一つ!というだけあって、とにかく広い。じっくり見ようものなら何日もかかるみたいです。

ルーヴル入場料は9ユーロ(18時以降は6ユーロらしい)なのですが、私たちは近くの売店でパリミュージアム・パスというものを32ユーロで買って、それで入りました。

パリ・ミュージアムパスというのは、パリ市内、パリ近郊にある美術館や施設約60箇所利用できるという便利パスです。
ルーヴルとかオルセーとか凱旋門上とかノートルダムの塔とかヴェルサイユ宮殿とかもこのパスで入ることが出来ます。
チケット買う手間が省かれるので、いろいろな箇所を観光するぞ!という人は時間短縮の為にも、あと金節約の為にも買ったほうが得らしいです。

ちなみに2、4、6日間パスがあります。
私たちは2日間パスを購入しました。

 

 

 

ミロのヴィーナスと勝利の女神

 

有名彫刻二つ。

ルーヴル美術館は撮影OKなので写真撮りまくりました。
しかしミロのヴィーナスは大きさはそれほどないのですが顔の位置が高いため、どれもあまり上手く撮れずブレまくり・・・(汗)


NIKEの由来でもあるサモトラケのニケは階段上ったところにどどーん!と立っているのですが、もう実際見るとなんというか立ち姿が美しく圧倒されます。

このミロのヴィーナスとニケは結構近くにあります。
ミロでうわー出たー!!(笑)となった後にすぐにニケと出会って今度はニケだー!・・・みたいな。

 

 

 

ダ・ヴィンチの絵

 

グランドギャラリーというものすごく長い部屋にいろいろな絵画が展示されているのですが、そこを歩くといきなりダヴィンチの有名な絵が5枚並んで展示されています。

・聖アンナと聖母子
・洗礼者ヨハネ
・岩窟の聖母
・ラ・ベル・フェロニエール
・洗礼者ヨハネ(バッカス)←これはダヴィンチの絵じゃないのでは?と疑われているらしい

小さくてわかりずらいですが上の写真がそれ。5枚はさすがに一緒に撮れませんでした。とりあえず特に有名な3枚を。これが並んで展示されているんですからすごいですね。
大体ここは人が集まっているのでかなり空いてる時を狙って撮ってます;

で、下はあのモナ・リザです。
モナ・リザはそんなに大きくない絵だよーと聞いていましたがその通りでした。
ここは人気が高すぎて前まで行くのも一苦労です;

もっとアップで撮ることが出来ますが、結構ブレます(汗)私が悪いだけかも・・・・

 

 

 

ルーヴル美術館の絵画

 

上の写真は岩窟の聖母等展示されているグランドギャラリー。長いです。

中央はナポレオン戴冠式の絵。
これすごく大きかった!大迫力です。ヴェルサイユにもこの絵はあります。

とにかく知ってる絵が沢山展示されているので見ていて楽しいです。
しかしありすぎて見るのが大変です;
そして迷います。
そして疲れます・・・・;

 

 

 

フランスの鳩

 

フランスはイタリアほど鳩はいなかった・・・・と思うのですが、前回のように鳩一羽一羽に反応する方がいないため、気付いてなかっただけかもしれません;

 

 

 

ノートルダム寺院

 

ノートルダム寺院。
上が正面から見たもの。下が横から見たもの。

聖堂の中は無料で入れます。
ステンドグラスや蝋燭の火の光で癒されます。
ルーヴル美術館で疲れてたのでここでちょっと座って体力回復。

ちなみにノートルダム寺院は塔があり、ミュージアムパスがあるのでそれで上ることが可能なのですが(ない場合3.3ユーロ払う)ものすごく並んでいたので諦めました。
寒くなかったら並んでたかも。

 

 

 

パリ・ミュージアムパスを有効に使おう!

 

結局もう一つの列はなんだったのかわからず。
ここでかなり無駄な時間と体力を使いました。
ほぼ私のせいなんですけど;

 

 

 

サント・シャペル

 

サント・シャペルの中。
そこまで広くはないのですが、一面ステンドグラス!という美しい内装にしばし見入ってしまいました。

ちなみに入る前に必ずセキュリティチェックを受けます。
だから並んでた列の進みが遅かったという・・・・;

 

 

 

コンシェルジュリを探せ その1

 

この裁判所がまた立派で重々しい感じがします。
門もところどころ金色ですごい。

 

 

 

コンシェルジュリを探せ その2

 

ここはフランス。フランスだからフランス語を話さなければいけないのです。
このおじさんらは間違ってないのです。
むしろ私らがこのおじさんらのフランス語を聞き取り、フランス語で返すべきなのです。


・・・・・そんなこと絶対無理だけど。

結局このおじさんらのジェスチャーによりコンシェルジュリは一度敷地を出て、別入り口から入りなおさないといけないということがなんとなくわかり、なら別にもういいか・・・・・ということで諦めました。

ところで先ほど調べてわかったのですが、旅行記20で描いた謎の列は「裁判所に用がある人用の列」らしいです。

そりゃ観光目的な私達が拒否させるはずですね。
列の流れを遅くしてる原因のセキュリティチェックは 万が一誰かが裁判所に入って犯罪を犯す危険性のないように、ということでやってるらしいです。
そう考えるとセキュリティチェックは仕方のないことなんですけど、サントシャペル目的の一般観光客にとっては結構面倒システムとも言えますね。
私達はちょっと裁判所入っちゃったけど・・・

 

 

 

カフェで一休み

 

ちょっと歩きすぎて疲れたのでサントシャペルのすぐ近くにあるカフェで一休み。
パリのカフェは通りの角っこに存在していることが多いです。

テラス席の方が安くすむのですが、小雨が降ってたので店の中で時間を過ごしました。
パリは雨降ることが多いです・・・。
3日観光しましたが、絶対に一回は降ってた。
大体にわか雨なのですぐに止むのですが・・・・。

 

 

 

オルセー美術館をさがせ

 

予定を少し変えて次の日行くつもりだったオルセーを今日に持ってきました。
次の日ちょっと楽になろう!と考えてのことであったりオルセーが木曜日(ちょうど この2日目)のみ遅くまで開いてるからという理由であったり。

ちなみに上の漫画じゃメトロと書いてますが、シテ島からオルセーまで行くのなら、メトロよりRERという列車で行く方が多分楽です。一駅で着く。

 

 

 

オルセー美術館

 

ちょっと時間かけてオルセー美術館へ到着です。

ルーヴル美術館も楽しみだったのですが、どちらかというとこちらが本命です。
なにしろゴッホとかモネとかマネとかルノワールとか印象派の絵画が揃いに揃っている場所なので・・・・・もう名前聞くだけですごい。
印象派の絵が好きな人はうっひょう!となる場所なのですきっと多分。

オルセー美術館は比較的新しい美術館で、元は駅だったそうです。
駅を美術館にしたとかちょっとおもしろい。

なんとなく下写真をみると、ここが駅のホームだったのかなあというのがわかります。

 

 

 

いきなりゴッホ

 

オルセー美術館はルーブル美術館よりかは楽に鑑賞することができます。
3フロアあるのですが、上階が印象派から後期印象派の絵が揃いまくってるので、そりゃもう一番見たい所から!ということで上階へ。

で、上階へ上がるといきなりゴッホの絵がばばーん!と何枚も展示されています。
この瞬間から私はギャーギャーやれゴッホだのモネがあっただのテンション上がりまくりーので手のつけられない状態となります(汗)
横にいる既に疲れきってる妹はこの私のテンションでさらに疲れたに違いない。

とりあえず写真とりまくったので一部載せときます。

・ゴッホ自画像2枚
・オーヴェールの教会
・ジキタリスをもつ医師ガシェの肖像
・アルルのゴッホの寝室

全てゴッホ。これ以外にもゴッホの絵はもう少しありました。

なんか人物画ばかり撮ってましたがゴッホは風景画が好きです。
一番好きなのは「星月夜」なのですがこれはニューヨーク行かないと見れないらしい。

これ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%9C%88%E5%A4%9C


あと夜のカフェテラスも好きなのですが、これはオルセーにあると聞いていたのになかった。どっか移動してたのかな。

 

 

 

見たかったルノワール

 

オルセーでものすごく見たかった絵1枚目が上の写真のムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット。


ルノワールの絵は昔日本にやってきた時に見に行った気がするのですが、なにしろ当時小学生であんまし興味なかった・・・・・というか。
なので私は絵よりも額ばっか見てました。
「おお!額すげー重厚だすげー」みたいなかんじで。
で、しばらくその後額マニアとなり、家の写真立ても、あのすごい額みたいなやつになればいいのに・・・・・いや買えばいいんださあ買おうぜ!と親にとって非常に面倒くさい子どもと化していました。

もしかしたらその展示会、オルセー美術館展だったかもしれません・・・;
ゴッホやモネの絵もあったような気がするので。

とにかく子どもの時は全く興味がなかったのですが、どうしてこれを見て額ばっか見てたんだ馬鹿!と言いたいくらい、ルノワールの絵は綺麗で温かみがあって美しいです。

下の写真は「田舎のダンス」と「都会のダンス」。
この絵は大きくて絵と絵が対になっているのでものすごく目立っていました。

 

 

 

印象派!

 

地上階の絵もまざってますが、印象派いろいろ。
左上がオルセーですごく見たかった絵2枚目のモネの「日傘の女(左向き)」です。

その他
・落穂拾い(ミレー)
・Dancer with bouquet, curtseying(ドガ)
・カササギ(モネ)
・黄色いキリストのある自画像(ゴーギャン)
・すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ(マネ)


ちなみに見たかった絵3枚目はドガの「エトワール、又は舞台の踊り子」だったのですが、これは移動してたみたいでありませんでした;残念。コレ↓
http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/degas_danseuse.html

 

 

 

メトロのアーティスト

 

このクラ奏者兄さんはリュックに何か音源(機材)を入れていたみたいです。
で、そこからBGMを流し、それに合わせてクラ演奏していました。
いきなり音楽流れてきたから何事かと思いました・・・・。

 

 

 

 

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